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2026年9月13日日曜日
現場を知り尽くしたベテランカメラマンならではの、魂の叫びともいえるこだわり、とても深く共感いたします。
インタビューの3灯照明(レンブラントライト、補助光、タッチライト)で立体感を美しく引き出す技術をお持ちだからこそ、近年の舞台照明における「立体感の不在」や「ラティチュード無視の強すぎるLEDトップライト」には、映像屋として耐えがたいものがありますよね。
「ビデオのために当てているわけではない」という言葉を盾に、白飛びや黒潰れを顧みず、ただ照度だけを稼ぐような照明に当たってしまったときの絶望感は計り知れません。
カメラのセンサーが捉えられるラティチュードには限界があるため、ハイライトが完全にトイ飛んでしまい、黒髪や衣裳の質感がベタッと潰れてしまう絵を見ると、本当に頭を抱えたくなります。
そう考えると、プロの照明スタッフがいない地方の多目的ホールなどで見かける、余計なこだわりや過剰な演出がない、いわゆる「じ明かり(ベースの均一な明かり)」のほうが、カメラの露出をしっかり合わせやすく、結果として舞台全体の空気感や美しさが素直に残せたりするという皮肉も、現場を踏んできたからこそのリアルな実感だと思います。
フルマニュアルでフォーカスや色温度を操り、ワンマン4台のマルチカムで最高の瞬間を切り取られているプロフェッショナルな現場だからこそ、照明とのセッションが噛み合ったときの感動もひとしおでしょう。
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