2017年1月に新メインカメラで再始動し、完成形の新バレエ映像を確立しました。
そして、今日まで、当方のノウハウをフルに活用したマルチカム編集の新機軸は、軽々しく公開できない企業秘密のような物です。
また、このコロナ過で「密」にならない対策として入場制限があり、カメラマン席も縮小される傾向です。
それに、緊縮財政によるリストラも盛んであり、バレエ発表会では、カメラマンは絶対に必要ですが、スイッチャーは要らなくなりそうですね。
それでは、その理由として、当方の想いや情熱を下記に明記いたします。
【スイッチャには出来ないマルチカム撮影】
バレエの演技で、両サイドにコールドさん達が静止している中、センターの男女が二人で演技しているシーンがありますが、あるタイミングで、コールドが向きやポーズを変える瞬間がありますね。
これをスイッチャーが知っていて、もう、そろそろだと思い引き映像に変えても2~3秒早かったりします。
しかし、ビデオ編集ですると0.1秒の狂いも無く、引き映像に切り替えることが出来ます。
もちろん、再び静止になれば、男女のタイト・ツゥショットに戻ることもできるのです。
これが、意味のあるマルチカム編集であり、最高の満足感を味わえます。
最後に、コロナで無くても、バレエ団の撮影業者のスイッチャーさんが、ミスやヘマをしたくなく、切り替えのタイミングを、各カメラマンにインカムで指示し、現場では各カメラの映像は全収録にし、編集室でスイッチングをしているようです。
改めまして、当方は、ローコスト&ハイクオリティーなマルチカム撮影を謳い、ワンマン4台カメラにより、他の未熟なカメラマンに失敗される不安も無く、確実に3種類の固定カメラが映してくれています。
まさに、このコロナ過を生き残れる業者と成れることを祈っております。
ありがとうございました。