日生中央動画撮影編集サービス

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令和元年を4k Photo Movie元年にしましょう。撮り方は、全て画面比16:9の横位置で映画の絵コンテのように写すのがコツです。togajin@gmail.com

2020年10月20日火曜日

『海賊』第2幕よりグラン・パ・ド・ドゥの動画撮影

  まず、奥の袖幕サイズで映し、上手奥からの男性ダンサーを寄りで撮る。

アラベスク、ジャンプ、右膝つき、立ち上がり、六時位置を過ぎた所で、下手奥からの女性ダンサーの袖幕見え始めを奥の袖幕サイズで映しているので引きすぎにはなりません。

2人が少し近寄り手を上げたところでタイトツゥショットにする。

次に女性ダンサーが近付くところを滑らかなズームインで、もっとタイトツゥショットにする。

脇腹を掴んでの最初の持ち上げも、オンエアーフレームで切れることなくクリア。

左脇腹と右膝によるリフトは2人フルサイズをキープで撮る。

暫く心地よいツゥショットサイズでフォロー撮影し、最初の演技が終わり拍手になり、女性の上半身まで寄るが構図の中に男性ダンサーも入れている。

お辞儀で2人込みのサイズに戻す。

女性ダンサーの上手退場をキッチリ映す。

男性ダンサーの歩き初めに合わせタイトワンショットにし、フォロー撮影。

男性ダンサーの躍動感ある演技にカメラも魂込めてフォローリング。

下手奥の照明が暗い所に移動してもマニュアルアイリス調整で絞りを開けている。

センターに来ると、また、アイリスを戻す。

演技終わりの決めポーズ(右膝つき右手上げ)もアクションに合わせて(同期)、ズームインしているので、まったく上あき構図にならず、締まった構図として撮影成功。

立ち上がると共に上半身にズームイン、お辞儀で全身サイズに戻し、そのままのサイズで上手退場をフォロー。

奥の袖幕サイズに切り替え、上手奥からの女性ダンサーの登場する瞬間から寄りで映し、センターキープでしばらくフォロー。

演技終わりは、何時ものレヴェランスカメラワークをします。

上手退場をそのままのサイズで見えなくなるまでフォロー。

奥の袖幕サイズに切り替え、上手奥からの男性ダンサーも登場の瞬間から寄りで映し、暫くアクティブジャンピング演技をフォローする中、12時の位置で、上手から登場の女性ダンサーをフレームに入れる為、上手奥の袖幕を入れると、タイミング良く女性ダンサーの登場を映せている。

2人を込みにしたサイズも微妙に調整し、男性ダンサーが決めポーズをすると共に、女性ダンサーにズームイン、連続ピルエットをタイト全身サイズで映し、終わると下手に移動するが、男性ダンサーも込みにする。

下手前でアラベスクバック移動にズームインフォロー。

男性ダンサーがセンター奥に移動し2人が込みで映る。

女性ダンサーがジャンプしながら上手中袖幕に入るのを見せ、男性ダンサーにズームイン。

左足を水平にしての回転を撮り、上手奥からの女性ダンサーの登場を奥の袖幕サイズで映す。

ピルエットしながらセンター移動する女性ダンサーをフォローしつつ、男性ダンサーがフレームに入り二人込みの構図をキープ。

センターで2人が合流し、男性ダンサーが左手つき右手45度上げのポーズと女性ダンサーの左手上げをタイト構図にキッチリ収める。

レヴェランスカメラワークをし、2人の上手退場を引きにせず、そのままのサイズで見えなくなるまでフォロー。

暗転になり次の演目に備える。

以上

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