現在、お世話になっている雅楽演奏会では、最初の打ち上げパーティーの時に、舞人さんに思い切って聞いてみた。
結論として、やはり、常に全身サイズを見たいそうだ。
テレビ放送業界で長年生きて来た者にとって、各部位のアップや画面サイズに変化を持たせ撮影することは常識ですが、舞台芸術の世界では通用しない。
また、映像アーカイブとして撮影する場合は、全身サイズが絶対条件なのだ。
それでも、私は、プロフェッショナルとして、全身サイズを守りながらも映像に変化を持たせる工夫をし、雅楽映像について完全にマスター出来たと思っている。
そして、この撮影技術は、他の舞台芸術、例えば、郷土芸能・民俗芸能・神楽・舞踊などに応用できるのです。
だからこそ、ご縁が出来そうな郷土芸能を映像アーカイブしましょうとお伝えいたしました。
トガジン/togajin@gmail.com
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